インタビュー:慶應義塾大学医学部国際医学研究会(IMA)様
学生団体による医療支援活動をPRするための「タグキーホルダー」

- クライアント
- 慶應義塾大学医学部国際医学研究会(IMA)様
- 製作物と範囲
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- PUタグ角型ミラー付
- 台紙
- 加工方法
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- デザイン作成
- フルカラーUVインクジェット印刷
- 台紙印刷・組立て
- 利用目的・用途
- 配り物・記念品
- 納期
- 2週間
- ロット
- 100枚
- 品質基準
- 印刷ズレ・ムラがないこと
ご依頼くださった経緯についてお伺いします
国際医学研究会(IMA)は、およそ50年の歴史ある慶應義塾大学の公認学生団体で、夏休みを利用して毎年大学6年の医学生が主に南米で巡回診療や健診などの国際医療活動を行う団体でございます。
その活動は、企業様やOB・OGの先生方からのご寄附により支えられ、私は会計担当として収入・支出の管理を担っております。
その傍ら、SNSやYouTubeを通じて広報活動にも取り組み、現地で得た学びや経験をより多くの方に届け、積極的に活動の意義を共有していきたいと考えております。
このたび、貴社が三田会所属の企業であることを知り、また、貴社のホームページに掲げられている「つなぐをつくる」という理念に深く共感し、ご連絡を差し上げた次第です。
とりわけ、モノとモノだけでなく、人と人とをつなぐサービスの創造を通じて、感動と喜びという「コト」を提供する姿勢は、私たちの目指す国際医療活動とも通ずるものがあると感じ、ご協賛のお願いをさせて頂きましたところ、
貴社のご専門であるプロモーショングッズでの
ご協賛をご快諾いただきました。

素材・質感・デザインなど、こだわったポイントはございますか?
私自身、デザインは全くの素人で、これまでグッズを作成した経験もありませんでしたが、IMAは慶應義塾大学の学生団体ということもあり、慶應カラーやペンマークのエンブレムを活かしたデザインにしたい、という希望をお伝えしたところ、複数のデザイン案を丁寧にご提案いただきました。
さらに台紙の案内文についても、当初は必要な情報を詰め込んだだけのバランスが不十分な資料をお送りしたのですが、文面のフォントサイズやロゴ・QRコードの配置などをキーホルダーに合う形に丁寧に調整していただきました。
その結果、とてもすっきり美しいデザインに仕上がり、キーホルダーを引き立てつつ、IMAの活動をしっかりPRできるパッケージとなりました。

導入して反応はいかがでしたでしょうか
先輩方からは「現地で活動しているときも、このグッズを手にするのが楽しみだった」と嬉しいお声をいただきました。実際にお渡しした際にも、
「キーホルダーがかっこいい!」
「案内文のデザインが読みやすくてすごくいい」
「QRコードが付いていてとても機能的」
「こんなものが作れるなんて!」
と大好評で、皆さんに大変気に入っていただけました。私自身もその反応を目の当たりにし、とても嬉しく感じています。
また、今年は、コロナ禍以降初めて慶應義塾大学医学部で四谷祭(文化祭)が開催されます。
IMAとしても展示を行う予定でして、そこで関心を寄せてくださった方々に、私たちの活動についてより知っていただけるきっかけとなるように
普段よりお世話になっている企業様やOB・OGの先生方にも、このキーホルダーをお渡しできればと考えており、「どのような反応をいただけるのか」と今から楽しみでなりません。

最後にご感想などございますか?
キーホルダー本体のデザインだけでなく、同封する団体の案内文のレイアウト調整もご対応いただき、全体的にとても素敵なオーダーメイドグッズに仕上げてくださったことを大変感謝しております。
デザインがスムーズに進んだことに加え、先輩方が夏休みの渡航から帰国されるタイミングに合わせて空港で直接お渡ししたい、というこちらの希望をお伝えしたところ、短納期にもかかわらずご対応いただき、無事に手渡すことができました。
IMAは1学年3人、5,6年生しかおらず、合計6人の少人数で活動している団体です。そのため記念グッズを作る際にはどうしても少数発注になり、希望通りに依頼できないことも多いのですが、今回は協賛という形で柔軟にご対応いただき、本当に助かりました。
最後に、大王製作所よりIMA の皆さまへ心より感謝申し上げます。
今回のグッズ製作を通じて、若き医学生の皆さまが国内外で行っている活動や想いに触れることができ、大変光栄に存じます。
貴団体の医療支援や発信活動は、多くの人に「つなぐ」力を感じさせ、共感と希望を広げていると確信しております。
今後の益々のご活躍をお祈り申し上げるとともに、また何かお手伝いできる機会があれば、ぜひお声掛けいただければ幸いです。

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